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インサイド・トイガン紀行では、弊社の新製品や魅力をご紹介すると共に、これまで語られることの少なかったトイガン製造の現場にご案内する事で、よりこの趣味を理解し楽しめるよう企画いたしました。多種多様な情報が飛び交い、時として上質な情報が埋もれてしまうネット社会において、少しでも一般ユーザーの方々が安心して情報を入手出来る場としてご活用いただければ幸いです。

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米国COLT社 世紀指定模型

発射機能を排除されたトイガンに関して、米国COLT社の商標権を日本国内ではRampant Classicが独占的に保有しています。ロゴは米国COLT社の所有であり、Rampant Classicはライセンスに基づきこの商標を使用しています。

MADA IN JAPAN = 純国内生産

ランパントクラシックでは、製品本体や各パーツに使用される原材料はもとより、鋳造工程や加工及び組立の全生産過程を日本国内にて行っております。パッケージ、同封されるデータブック、説明書に至るまで全てMADE IN JAPANにこだわり製作されます。日本製品が有する安心と高品質をお届けすることをお約束いたします。

早いもので今年も半分が終わろうとしています。日中はいよいよ夏本番と言わんばかりの暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。暑さ対策には気を付けて元気にこの夏を乗り切っていきましょう。

我々ランパントクラシックが活動を休止してから早くも半年が経ちますが、オンラインショップの運営、旧年中にご注文いただいたエングレーブサービスは進行中。この度、手元にエングレーブされたモデルガンが届きました。


非常に珍しい5インチバレルのエングレーブモデル
 
 
こちらは以前ご紹介したコルトエングレーブを日本屈指の実銃彫刻師・竹内重利氏の手によって再現したものです。しかも、ただ再現しただけではありません。参考となった実在のエングレーブモデルは1884年に“Simmons工具店”宛に1挺のみ出荷された非常に珍しい5インチバレルのものです。しかし2012年時点では5インチバレルのエングレーブを4 3/4インチバレルで再現するに留まっていました。この度、5インチバレルに加工する技術が見つかり、完全再現に至りました。5インチバレルの銃身、そしてコルトのマスターレベルのエングレービングを再現した芸術的な逸品となっています。


実在の銃身を忠実に再現した5インチバレルに彫り込まれた見事なエングレーブ
 
 
完全再現にこだわった5インチバレル。ライフリングまで再現するために7 1/2インチバレルの銃身を放電加工によって5インチバレルの銃身にカット。このエングレーブモデルを再現するためだけに今回特別に施された加工方法です。


リコイルシールドの整然と並んだエングレービング。竹内氏の技術がコルトのマスターエングレーバーをも凌駕する再現を可能にしました。
 
 

シリンダー周りのバランスの取れたエングレーブも完全再現。竹内氏の腕が光ります。
 
 
リコイルシールド、そしてシリンダー周りのエングレーブも、そしてカヴァレッジBであることを感じさせない華やかさも見事に再現されています。
これからメッキの工程に入っていきますが、完成した姿を想像するとわくわくしてきます。

こちらの製品は既に予約完売となっておりますのでご了承ください。メッキが終わった姿はこちらでご報告させていただきますので、楽しみにお待ち下さい。私も皆様に素晴らしさを余すことなくお伝えできるよう、写真の構図などを考えつつ、本日はここまでとさせていただきます。

皆さんは「サバイバル・ツール」と聞いて何を連想するでしょうか。 ランタン、シュラフなどのキャンプ用品?非常用携帯食糧? 近時は防災意識の高まりとともに「防災サバイバルセット」なるものが売られているのもよく見かけます。

が、しかし!今から130年前のアメリカ大陸・大西部においては、そんな気のきいた「サバイバルセット」などあるはずもなく、開拓者たちは皆、荒野を生き抜く“知恵”や“知識”そして“フロンティアスピリット”を胸に時代を切り拓いていたのでした。
実際、開拓者たちは野外でキャンプすることも多かったようで、その際に様々な外敵に身をさらされる機会も少なからずあったのです。それは例えば、強盗・追いはぎなどのならず者たちや、はたまたオオカミなどの野生動物だったりしたのでしょう。 そんな危険な世界を生き抜くためには、何よりも自らの「身を守るもの」が必要となってきます。そこで、開拓者たちは皆“銃”を携帯したのですね。彼らにとって“銃”とは、あくまでも西部を生き抜くための「サバイバル・ツール」のひとつだったのです。


ここで、「サバイバル・ツール」としての“銃”について考えてみましょう。だだっ広い西部の荒野では身を隠す遮蔽物もあまりないため、「射程距離」の長い銃火器が有利なのは言うまでもありません。この点ではウィンチェスターM1873 などのライフルに分があります。とはいえ、携帯性に優れたバックアップとして拳銃の利点も捨てがたく、用意周到な西部の男の場合はライフルと拳銃の2挺体制でいくことになるでしょう。そうすると必然的に「ライフルと拳銃での共通弾薬の使用」という要求が発生してきます。それを可能とするのがこの“44CF”と刻印されたS.A.A.なのです。 鋭い方はもうおわかりでしょう。


この “COLT FRONTIER SIX SHOOTER” は、そんな西部の「サバイバル・ツール」としてのイメージを色濃く残す性格の銃です。44CF(センターファイア)弾薬を使用するこの銃はウィンチェスター・ライフルM1873等と弾薬を共通化でき、サバイバル・ツールとしてはまさにこのうえない銃なのです。ランパントクラシックでは今回この “SIX SHOOTER” に着目し、メタリックゴールドのメラミン塗装を施した廉価バージョンとしてモデルアップすることにしました。(現在製作中)

さて、ところで皆さんは覚えていらっしゃいますでしょうか。以前このブログ(2011年10月)で、メタルロックライトの製造過程において『製品化につき白紙となったフレーム500個』 が発生したことを報告させて頂いたことがあります。じつはこの『白紙フレーム500個』こそが、何を隠そう“SIX SHOOTER”モデルのベース素材となっております。

※Metal Locklite の製造過程で「製品化白紙」となった「フレーム」500個。(2011年10月の弊社ブログより)

この500個(正確には480個)は非常に厳しい品質水準を要求される「電解金メッキ」用としてはリスクが否定できないものですが、それ以外の用途であれば全く問題の無いものです。そこで金メッキにかわり、「塗装」ないしは「クロメート」モデルとして蘇らせることにしました。 いわば今回 「サバイバル」 させることになったこの480個ですが、このようなかたちでの製品化は今まで無かったことですし、今後も無いと思われます。480挺かぎりの「復活」品として非常に貴重な製品であり、我々ランパントとしても思い入れはとても大きいものがあります。

バレルの左側面にはカルトゥーシュタイプの“COLT FRONTIER SIX SHOOTER” マーキングが入れられています。 このカルトゥーシュタイプのマーキングは、のちにロールスタンプへと変更されるまでの間(およそ1878年から1889年)に製造された 「初期モデル」の特徴であり、「ショート・タイプ」と「ロング・タイプ」の2種類が存在しました。これらの仕様と年代については諸説ありますが、今回ランパントクラシックでは1882年型の「ショート・タイプ」を再現しました。文字を囲む楕円形が非常にレトロでクラシックな雰囲気を漂わせています。
 
上の画像は、塗装前の亜鉛素地の状態の「フレーム」です。カルトゥーシュタイプのバレルマーキングが入っていますが、このマーキングを入れるにあたり、ランパントでは当時の技法と全く同じ“エッチング”(腐食彫刻)による文字入れを施しています。最先端技術、たとえばレーザー彫刻などを駆使してもこのような文字入れは可能でしょうが、あえて開拓当時と同じ技法で加工することにより“雰囲気”や“味”を再現できると考えました。 もちろん、文字フォントやカルトゥーシュの形状(歪み具合まで)もすべて実物に忠実に再現。(ちなみに「カルトゥーシュ」タイプの “COLT FRONTIER SIX SHOOTER” マーキングを再現したものは、このモデルが業界初です。)
この 『COLT FRONTIER SIX SHOOTER メラミン塗装モデル(仮)』(価格未定) は、近日発売予定です。ご期待ください。

※なお、ご紹介した画像はあくまで「プロトタイプ」品であることから細部の仕様が未だ確定しておらず、実際の商品においては細部の仕様が変更となる可能性があります。また、現在この「メラミン塗装モデル」のほか、クロメート処理を施した「クロメートコートモデル」も製作予定であり、近々ご紹介することができると思います。

これらのモデルはメタルロックライトの製作過程でのアクシデントから偶然生まれた企画であり、本来ランパントクラシックからリリースされる予定の全く無かったモデルです。そういう意味では、今回のような企画は最初で最後となるでしょう。通常ラインナップとはすこし毛色の違う商品ではありますが、ちょっとした「遊び心」をもってヒネリを利かせてみました。皆様に気に入って頂ければ幸いです。またこういった「一期一会」的な商品をリリースすることでより多くの皆様に喜んで頂ければ、とも考えております。

by Rampant Classic|2012-08-09 3:28|S.A.A, 制作, 設計Trackback


皆様こんにちは。今回はランパントクラシック製品のメッキ仕様について少しお話ししたいと思います。

好評販売中の“Metal Locklite”シリーズ(金属モデル)各モデルにおいては、製品の表面仕上げとして「メッキ仕上げ」を施しております。この「メッキ仕上げ」を採用するにあたり、最も重視したのが 「薄く、かつクリーンに」 という相反する目標です。つまり、メッキを薄くすれば製品本来のライン・エッジが生き、デザイン設計において意図した造型そのものをダイナミックに表現できます。ただし、メッキを薄くすればするほど、「クリーン」な(綺麗な)表面を確保することが難しくなってきます。というのも薄いメッキは、デザインをダイレクトに表現してくれると同時に、素材表面の微小な荒れやキズまでそのまま見せてしまうからです。例えばメッキを厚くかけるとすれば、このような細かい荒れは仕上げに影響を及ぼさず、表面はクリーンに仕上がります。

が、ランパントクラシックでは、あくまでデザインをシャープに生かす「薄さ」を保ちながら、なおかつ表面もスムースでクリーンなメッキという、非常に困難なこの二つの条件の両立を目標としました。
画像のシリンダーをご覧頂きますと、シリンダー端面のマシンカット加工跡が確認できると思います。下手をすれば手を切りそうなほど「立った」エッジ部分により、メッキがいかに薄くシャープにかけられているかがおわかり頂けるでしょう。


画像は Metal Locklite S.A.A. 4 3/4in. モデルです。 どうすればこのフレームのソリッド感、鋭く立ったエッジが最高の状態で表現できるか、最適なメッキ厚を求めて数え切れないほどのテスト・試行錯誤が繰り返されました。
 例えば40μ程度の「厚め」のメッキをかけた場合、表面の「クリーン」さは簡単に出ますが、画像の製品のようなシャープな「エッジ」や「ソリッド感」を表現することはできません。メッキ厚を上げれば上げるほどエッジは丸く「ダレ」てしまいます。また、メッキ厚を上げれば、例えばその「厚み」を見込んでスクリュー等が入る加工穴も「オーバーサイズ」加工としなければなりません。しかし、この「オーバーサイズ」加工は始めから厚いメッキにより「ダレ」が生じるということを前提とした加工でもあります。これではシャープな仕上がりは望めません。従ってランパントでは「オーバーサイズ」加工をしなくても組立てができる薄いメッキ厚を確保しているのです。


さらにこの「薄いメッキ」の実現において最も重要なのが、素材の下地仕上げです。 メッキの素材としては「鋳造品」はやや不利な素材であり、それは例えば鋳造品特有の目に見えない“巣”などが色々な場所に不規則に発生する可能性があるという1点だけをとってもおわかり頂けると思います。通常このような鋳造品にメッキをかける場合、安全を見込んで「厚め」にかけるか、もしくは薄くかけるにしても「ヘアーライン仕上げ」や「ブラスト仕上げ」により鋳造品の短所をカバーする方法がとられるようです。
 しかしランパントではあえて「鏡面仕上げ」でなおかつ「薄いメッキ」という、いわば 『茨の道』 を選択したわけで、最初はどこのメッキ業者さんへ話を持って行っても、「難しい」と断られてしまうことばかりでした。それはおそらく鋳造品の下地処理として、弊社がここまで手間をかけて綺麗に仕上げてくるということを予期していなかったからでしょう。
 がしかし、不可能を可能にするにはどこかで「普通ではない」ことをやらなければならないわけで、この 「Metal Locklite S.A.A. 4 3/4in. モデル」 についていえばランパント社内での無数の工程、途方もない時間をかけた「下地処理」がまさにそれにあたるのです。
(「フレーム」単体のみ1個だけでもその下処理は約30工程、その所要時間は約2時間にのぼります※磨きのみ)

 また、メッキ工程を担当して頂いているメッキ業者さまの非常に高い技術・真摯な熱意もこの製品を可能とした大きな要素の一つであることは付言しておきたいと思います。


極限まで薄いメッキ(約20μ)を施すことにより、にシリアルナンバーやフレームサイドのパテントデート刻印も、「刻った状態」そのままを表現できます。シリアルナンバーなどは実物同様“手打ち刻印”なのですが、手打ち特有の不均一さはもちろん、打刻した職人の息遣いまでをも連想させるような仕上がりを目指しました。

 不可能を可能とするためにまさに「入魂」の仕上げが施されているこの「Metal Locklite S.A.A. 4 3/4in. モデル」の場合、実際の販売価格は50,400円(税込)となっておりますが、コスト的には販売価格を大きく上回るものがあります。(実質的には7万円程度のモデルと同様のコストがかけられております。)
 たとえこのように製造コストがかさんでも、品質確保のためには製造工程を簡略化することはできません。ただ、実際にはやはりオーバーコスト気味であることには変わりありませんので、現在ラインナップしている「メタルロックライト5 1/2インチ民間モデル」をすべて出荷した後は、価格を改正するか、もしくは量産製作の継続について見直すことを検討しています。(実際、量産としての製作の継続が困難であり、今後の金属モデルの生産総数についても現在ランパント社内で検討・調整中です。この生産予定総数については近日、告知をさせて頂く予定です。)


こちらは Metal Locklite版 「ディアボロ」です。エングレーブモデルにおいては先ほどの通常モデルよりもさらにメッキ厚を落とすことにより、芸術的なエングレーブワークそれ自体の魅力を損なうことなく存分にご堪能頂くことが可能となっています。(通常モデルが約20μのところ、エングレーブモデルには約17μのより「薄い」メッキが施されます)


ここまでくるともはや「究極」です。


いかがでしたでしょうか。モデリングのディテールや時代考証はもちろんですが、製造レベルでの仕上げにおいても「こだわり」をもって、それを可能なものとするためあらゆるトライを繰り返し、皆様へより高いレベルの製品をお届けできるようこれからもランパントクラシックは進化をしていきたいと思っております。

たいへん多くのお客様よりご予約をいただき、現在製作を進めております弊社の金属製ピースメーカー・Colt S.A.A“メタルロックライト”ですが、現時点で商品デリバリーの開始に至っておらずまことに申し訳ございません。度重なる遅延によりご予約中のお客様をお待たせしご迷惑をおかけしていることをお詫びさせていただくとともに、現在の状況につき詳細を説明させていただきます。

今回、金属モデルの設計・製作にあたり、弊社が最も重視したディテールのひとつとしてフォーシングコーン部分の再現があります。この部分は従来の金属製モデルガンにおいては今までいかなるメーカーも再現しえなかった部分ですが、ランパントでは金属モデルであっても極限までリアリティを追求するべきという考えからこのフォーシングコーン部の再現を重視してきました。

メタルロックライト(プロトタイプ)のフォーシングコーン部分

このように今回の金属モデルの大きな特長のひとつであるフォーシングコーン部分ですが、これを再現する製造過程において、金型の構造的な問題から鋳造後のフレーム側面の仕上げにおいて問題が出るという事態が発生しました。すなわち、フォーシングコーンを正確に再現しようとすればこれと引き換えにフレーム側面部分の鋳造状態が悪くなり、これがメッキ仕上げに悪影響を及ぼしてしまうという非常に困難な状況が生じてしまったのです。

そもそもフレーム側面部分について弊社ではメッキをかける前にヤスリ等で表面仕上げを施すのですが、鋳造状態が良くない場合はどんなにきれいに仕上げを施しても目視ではわからないレベルの微細な湯ジワが残ってしまいます。そのような微細な湯ジワは、例えば塗装仕上げ等であれば全く問題ないレベルではあるものの、今回のメタルロックライトでは製品の仕上げにメッキを採用しているため、どんなに微細な湯ジワ、ピンホールであっても、メッキ過程での強い薬剤と反応して”ふくれ”等の不具合となって現れてしまうのです。この問題は、メッキ処理を施した後になってはじめて顕在化することから非常に厄介な問題となりました。さらにまた、この微細な湯ジワが何層にもわたって重なって存在しており、それらを完全に除去しようとするとフレームのモデリング形状を損なってしまう、といった問題も生じました。メッキ前のフレーム

メッキ後問題が発生したフレーム

メッキの問題を改善し、表面仕上げについて80%のクオリティを確保したもの (画像上ではきれいに見えますが、よく見ると実際にはメッキ表面の荒れ、エッジのダレが発生しています)

これらの問題の詳細な原因に関しては企業秘に関係するという事情もあり詳しくお話しすることはできませんが、弊社としてはフォーシングコーンの再現をとればメッキ仕上げがうまくいかない、メッキ仕上げをきれいにすればフォーシングコーンに問題が出るという二者択一を迫られるかたちとなりました。これは非常に頭の痛い問題であり、皮肉なことに今までどのメーカーもこのフォーシングコーン部の再現をやらなかった理由がここで判明したのです。このフォーシングコーン形状について、従来型をとるならば現時点でも製品化は可能です(実際、他社製金属モデルはすべてこの形状です)。しかし、それではランパントクラシック製であるというアイデンティティを失うに等しいこととなってしまいます。かといって、メッキ仕上げで妥協することもできない、という状況のなか、ありとあらゆる実験、試行錯誤の末、製造工程を増やす等の対策によりフォーシングコーンを再現しつつ、メッキ仕上げについても弊社の基準となるクオリティの80%までは確保できるという見通しが立ちました。

そこで弊社内では、商品の発送に遅れが出ていることもあり、そこまでクオリティが確保できるのであれば一刻も早く商品をリリースすることを優先すべきではないか、との意見も検討されました。

しかしながら、今回のメタルロックライトについて弊社では特にモデリングに力を注ぎ、その結果として細部にわたるまで100%といえる完成度を実現しているという自負があります。この点からすれば、弊社としては100%のモデリングに対して、仕上げのみ80%の状態のもので妥協するわけにはいかない、という結論に達しました。これは、お客様に常に最高品質のものを提供するという弊社の企業方針に則ったものであり、そのためにはクオリティに対するいかなるリスクも看過しない、という弊社の経営判断に基づくものです。今回の問題に対し、これ以上の改善をなしうるかどうかは未だ未知数である部分もありますが、成功の見込みもまた十分にあることから弊社としてはもう一度妥協の無い製品づくりへのトライをさせていただきたいと強く願う次第なのです。

そこで、まことに心ならずも今回めっき上のリスクが生じた製品500個につき全数を白紙に戻し、新たに製品500個分の鋳造を一からやり直す決定をさせていただきました。これにより金型についてもその設計から根本的に見直す必要が生じたため、商品販売時期についても大幅に遅延が生じることが避けられない事態となりました。

今回製品化につき白紙となった「フレーム」500個   (商品の企画から1年以上経過しているということもあり、企業経営上も様々な問題が生じているなかでのぎりぎりの決断となりました) ※なお、フォーシングコーン形状については、仕様変更となる可能性がございます。

現在、11月下旬を目標に、遅くとも年内には必ずデリバリーを開始させていただく予定で製作を進めている状況です。なお、今回のブログによるご報告はまずは現状の報告を急がせていただいたものであり、現在メタルロックライトをご予約いただいておりますお客様には改めて本件につき郵送によるお知らせをさせていただきます。

今回の発送の遅延につき心からお詫びさせていただくとともに、以上のような事情につきまして、弊社の製品クオリティの実現を最優先にさせていただいた結果として何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

2011/06/02

新社屋

皆様こんにちは。 この度ランパントクラシックは本体たる関連企業の移転に伴い、新しい事業拠点を構えることとなりました。 2011年7月1日に移転予定のこの新社屋にはランパントのファクトリーフロアが1フロア設けられており、生産機能が従来より飛躍的に充実いたしました。また、7Fオフィスには種々の専門的能力を持った優秀なスタッフが結集し、この新たな拠点から皆様へ向けてよりクオリティの高い魅力的な製品、よりきめ細かなサービスをお届けするべく日々活動してまいります。 今後ともランパントクラシックを宜しくお願いいたします。

〒243-0022 神奈川県厚木市酒井3162 マルイチビルヂング7F  Tel:046-220-1200 (営業時間:月~金 13:00~19:00) Fax:046-220-1112 E-mail:colt@rampantclassic.jp


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