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インサイド・トイガン紀行では、弊社の新製品や魅力をご紹介すると共に、これまで語られることの少なかったトイガン製造の現場にご案内する事で、よりこの趣味を理解し楽しめるよう企画いたしました。多種多様な情報が飛び交い、時として上質な情報が埋もれてしまうネット社会において、少しでも一般ユーザーの方々が安心して情報を入手出来る場としてご活用いただければ幸いです。

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米国COLT社 世紀指定模型

発射機能を排除されたトイガンに関して、米国COLT社の商標権を日本国内ではRampant Classicが独占的に保有しています。ロゴは米国COLT社の所有であり、Rampant Classicはライセンスに基づきこの商標を使用しています。

MADA IN JAPAN = 純国内生産

ランパントクラシックでは、製品本体や各パーツに使用される原材料はもとより、鋳造工程や加工及び組立の全生産過程を日本国内にて行っております。パッケージ、同封されるデータブック、説明書に至るまで全てMADE IN JAPANにこだわり製作されます。日本製品が有する安心と高品質をお届けすることをお約束いたします。

梅雨に入り、花のように色とりどりの傘が街に開いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

以前、雑誌等でお知らせいたしましたので、ご記憶の方もいらっしゃる事と思いますが、
この度、水面下で企画、製造しておりましたHammer Locklite”R”を緊急発売と共に日頃から当ブログをご愛顧いただいています皆様に先行してご案内致します。

今回の製品は正式なカタログモデルとは異なりショップ限定モデルとなりますが、それでも弊社にストックがあったメインパーツと新規製作部品を合わせて総生産数100挺ご用意いたしました。
内訳は、
・4 3/4 ERROR MODEL   限定26挺
・5 1/2 LONDON MODEL  限定26挺
・7 1/2 EARLY MODEL   限定48挺
どのモデルもHammer Locklit”R”では初のモデル化であり、歴史考証に裏付けされた圧倒的な存在感、貴重なスペックを取りそろえての自信作です。
是非このチャンスをお見逃しなく、皆様のコレクションにお加え下さい。


◆COLT S.A.A. 1st. ERROR MODEL 4 3/4  ¥63,000(税抜) 限定26挺
・SPECIAL EDITION
・リアルポリッシュフレーム+ケミカルブルーイング
・ウォールナット1Pグリップ


通常の2lineアドレスが、シングルライン(スタイルⅣ)で逆さに打たれたERROR BARREL ADDRESS。


現存が確認されている1883年製造、シリアルナンバー94438、このモデルは資料的にもユニークです。


94438モデルのSPECIAL EDITION No.はトリガーガード左側面に打刻されます。


◆COLT S.A.A. 1st. LONDON MODEL 5 1/2  ¥68,000(税抜) 限定26挺
・SPECIAL EDITION
・リアルポリッシュフレーム+ケミカルブルーイング
・ウォールナット1Pグリップ
・.450ELEYリアルダミーカートリッジ(6発セット)


1891年モデル S.A.A. 1st.ジェネレーションにおける1874年から1900年初頭にかけて
米・コルト社工場で製作され、イギリス市場へ出荷されたモデルである。
圧倒的に優雅で正確な造型世界を高品質のまま実現。


純鉛弾頭搭載のリアルな.450ELEYカートリッジが標準で付属します。


◆COLT S.A.A. 1st. EARLY MODEL 7 1/2  ¥66,000(税抜) 限定48挺
・SPECIAL EDITION
・リアルポリッシュフレーム+ケミカルブルーイング
・ウォールナット1Pグリップ


1873年~1875年までのごく初期に採用されたEarly “Script” styleのイタリックバレルアドレス。
数あるバレルアドレスの中でも憂愁さを感じます。


1873年~1877年まで採用された2line2dateのタイプ1後期のパテントデイト。
イタリックバレルアドレスと共にHammer Locklite”R”でのモデル化は初めて。

2009年に次世代の新素材として弊社が開発したHammer Locklite”R、その高価さ故に僅か数百挺のみの生産で終わった不世出の最高峰樹脂。
現市場評価ではHammer Locklite”S”に軍配が上がりますが、弊社開発樹脂Hammer Locklite”R”こそがランパントの真骨頂。
今後時代の経過と共にこの奇跡の樹脂が今以上の評価を受けるであろう事を願っております。

週末の天気が冬に戻ったかのように寒かった日、COLT社からスタンダードのエングレーヴモデルが到着しました。とは言っても、まだお客様のお手元に届くまでにはいくつもの工程が残っている状態(金メッキもかかっていません)ですので、掘り下げるのは仕上げの済んだ状態でやりたいと思います。今回は報告にとどめ、仕様やデザインに軽く触れていきます。

まずはカヴァレッジDタイプ。ここまで銃全体に彫りが入ると、パーツの接合面にも連続してデザインが入ります。しかし接合面にも関わらず、彫りの向き、深さ、幅、どれをとっても一つのパーツであるかの様に見せるのはさすがの一言。見事としか言いようがありません。これでスタンダードですから、COLTのエングレーバーの優秀さがひしひしと伝わります。
今まで紹介したマスターの緻密で精巧な彫りに対し、スタンダードは力強さや躍動感を感じます。これが金メッキがかかった状態を想像するとワクワクします、早く見たいものです。

そしてこちらはカヴァレッジBタイプ。Dにもあったスクリューなどのパーツ部位をデザインの一部に見せる様に工夫されています。溶け込ませると言った方が正解でしょうか。

スタンダードのデザインはアメリカで人気のアメリカンスタイル。なのでローディングゲートの反対側のリコイルシールドにCOLT社のマークにもあるランパント(馬)が彫ってあります。個人的にはこの角度がリコイルシールドもランパント(馬)も格好良く見えるベストアングルと思っています。

最後に、COLT社の本物のケースが付きます。これだけも満足感をUPさせてくれますが、購入されたお客様はエングレーヴを実際に見て、至福のひと時を感じてもらえたならばメーカー冥利に尽きるのではないでしょうか。

2013/04/12

お知らせ

弊社カタログモデルとして最後となりました、THE LAST TRIPLE SHOT。
最初の出荷となっておりますLONDON MODELのシリンダーに、1ミリ程のプルーフマークを2ヵ所刻印しております。これはアッセンブリの際、イギリス国内で刻印されたモデルをリアルに再現しているもので、一見すると傷に見てとれてしまうのですが、プルーフマークであり、LONDON MODELに限っての刻印となっております。
事前にお客様へお知らせすることができなかったことを、深くお詫び申しあげます。


(上の写真はひょうたんに形が似たプルーフマークの刻印)


(上の写真は三角に形が似たプルーフマークの刻印)


(上の写真はCOLT参考資料より)

by Rampant Classic|2013-04-12 10:21|S.A.A, 制作, 販売商品Trackback

最近、世界の映画祭で絶賛のドキュメンタリー映画『シュガーマン』を観てきました。内容は割愛しますが結論から言うと、良い芸術作品というものは時間や空間を飛び越え、人を感動させるものがあるということでした。
設計・製造工程、細部にまでこだわる弊社のモデルガンにCOLT社のマスターエングレーバーが彫りを入れるということはそういうことなのかな、などと考えてしまいました。少々親ばかでしょうか
前回のブログではご紹介できなかった部分を、今回は掘り下げていきたいと思います。

まず、平面やバレルに施されている魚子(ななこ)〈鱗みたいにザラついた部分〉をご覧ください。ブラストかと見間違える程の細かさは、とんでもない時間と集中力がかかっているのは一目瞭然で、熟練エングレーバーの細工にかける熱い想いがひしひしと伝わってきます。

そして、曲面への波形曲線。相当な技術が必要とされ、しかもシリンダーゲート周りやその反対側は球面となり、彫ることの難しさは平面とは比べ物にならない極致となるはずです。だからと言って、そこに単純な直線や点で構成されているのを見て、一見逃げに見えるかもしれませんが実はこれがポイントで、球面を良くみせる為の最高のデザインを知り尽くしている者だからではないでしょうか。一流料理人のごとく素材を活かし切るテクニックがそこには存在し、結果このリコイルシールドからの眺めの美しいこと。いかがでしょうか。

凝ったデザインでみせるとこ、単純なデザインで素材の形の良さをみせるとこ、この両端のサジ加減、二つのデザインの完全なる融合が出来るエングレーバーこそ、マスターと呼ばれるのではないでしょうか。

全体を見渡した時、一番に目に飛び込んで来る文様、日本の唐草文様とも共通のこの文様は世界中に古くから存在し、古代エジプト・メソポタミアから人間を魅了し続け、この文様を美しいと感じさせてきた記憶こそ、DNAに刻まれしものでしょう。

今回はエングレーブについて少し掘り下げてきましたが、どうでしたでしょうか。エングレーブの魅力の一端でも伝えられたらよかったと思います。
エングレーブの記事を書く際に、度々登場してきたGeorge Spring氏ですが、実はおしまれつつも引退が決まっており、今回 氏にエングレーブを彫っていただけたお客様はラッキーと言えるのではないでしょうか。ですがCOLT社のマスターエングレーバーは皆George Spring氏に負けない芸術性の高いエングレーバーばかり、これからも人をひきつけ魅了する、エングレーブを彫り続けてくれることでしょう。

[画像提供・COLT社] 写真はガトリングGUNにエングレーブを施すGeorge Spring氏


写真は分解すると見ることが出来る、George Spring氏の刻印やCOLTエングレーブの刻印

今年は春からのポカポカ陽気で、桜の開花が平年の10日前後も早かったそうです。
桜が咲きほこる季節は出会いと旅立ちが多くなりますが、ランパントクラシックからもこれからお客様のお手元に旅立っていく商品がございます。

THE LAST TRIPLE SHOTと銘打たれた弊社カタログモデルとして最後にして最高のMETAL LOCKLITE EXPERIA EDITION
(LONDON MODEL、軍用 5 1/2 ARTILLLERY、軍用 7 1/2 CAVALRY)の中の1つ、LONDON MODELの発送が始まりました。設計からはじまり、製造工程やメッキ工程の見直し、「ソリッド感」を出すための真鍮パーツの削り出しや、きわめて美しい連続面を描くためのパーツの精密加工など種々の工程を経、製品に長い時間触れ続けてきた者だからこそ、商品出荷時はまさに万感の思いです。

特製ケースに収められ、純鉛製弾頭の.450ELEY弾、ギャランティーやデータブック等の付属品・付属書類を封入し、スリーブに入れられたら無事出荷、お客様のお手元への旅立ちとなるわけです。ぜひ弊社の自信作を見て、触れて感慨にふけってもらいたいと思います。
お客様に「お待ち頂いた」ことに感謝し、ランパントクラシックは納得のいくものを、満足の仕上がりを求めてきました。その答えは目前です。
順次発送していきますので、今しばらくお待ちくださいませ。

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